母ちゃん

自分は母ちゃんが大好きだ。ベタベタしたり、甘えたりなどは決してしない。

中学時代自分は人並み以上の反抗期だった。

何に対しても反抗して、自分が1番、思う通りにならないと嫌だなどすごい子供な考えだった。母ちゃんに注意されると「わかってんだよ」「知ってるよ」など言ってた。今思えば本当に申し訳ない。毎日のように喧嘩をしていた。たった1人の息子に「黙れ」とか言われて本当はすごい悲しかったと思う。精神的にすごい追い込んだことを後悔してる。それを経てか今はすごい大好きだ。高校時代は喧嘩が0に近い。少しは大人になった気がする。あの時あんなひどいことを言ってしまったのはすごい後悔だけれど、もう過去は変えられない。俺の家族はとても複雑だ。あまり公には言えないけど、色々あった。辛いことが全てというところが正直な感想。だけどこんな経験誰もができるわけない。俺しかこんな辛い思いはしてない。他の人が経験したら立ち上がれないだろう。何度も心が痛んだ。それでも俺は立ち上がる。神がくれた試練だ。ここで踏ん張って我慢すれば強い男になる。自分は今一人暮らしをしている。

大学は通えない、サークルは始まらないから友達もできない。静かな家で1人住んでいる。

最初は本当に悲しかった。いつも話を聞いてもらった母ちゃんがいない。毎日美味かった飯も食えない。失ってから大切さがわかるというのはこの事だった。酒にタバコ、遊びまくってた時期もあった。そんなクズな人生を送ってた自分を信じ、唯一「大河ならできる」と言ってくれたのが母ちゃん。やっと自分で道を戻すことができた。自分のやりたい事、叶えたい夢、振り向かせたい人ができた。11月から新しい自分としてスタートしている。これができたのは、

どんな時もずっと応援してくれた母ちゃんのおかげ。俺は生まれ変わって、一生かけて母ちゃんに恩返しをしていく。俺の母ちゃんは世界1かっこいくて可愛くて優しくて強い母ちゃんだ。

俺の夢は２つある。世界1幸せな家族を作るのが１つ。もう１つはいつか大金持ちになって母ちゃんを幸せにする。

夢を持つことは大切なこと。やる気が一気に出てくる。夢を周りの人に言うことも大切。

恥ずかしいとか思う必要はない。バカにされたって自分を信じてやり続けよう。もしその夢を叶えたらそれほどかっこいいことはない。

この文を読んで俺も頑張ろう！って思ってくれる人がいたら嬉しい。俺はお前らの夢を全力で応援する。叶えるまで絶対諦めるな。