人は中身

始めに言っておくが、負け惜しみではない。思ったことを言っている。この話題に関しては賛否両論があっていいと思っている。

自分は就職活動の時に学歴を重視する考え方に批判的だ。もちろん学歴が大事なのは理解できるが、学歴よりもその人の中身を重視してあげるべきだ。日本1の大学に通ってたとしても、人間のレベルはいまいちかもしれない。逆の場合もある。俗にいう、Fラン大学に通っている人の中でも、しっかり芯をもった素晴らしい人もいる。もう一度言うが、負け惜しみではない。自分は今通っている大学を誇りに思う。

自分の趣味は人間観察だ。綺麗な女性、かっこいい男性ばかり見ているわけではない。コンビニの店員、お客さん、道ですれ違う人、近所の方、全ての人を見ている。こういう言い方をするとストーカー気質があるように見えるが全くそういうわけではない。具体的に何を見ているのかというと、話し方や人への接し方を見ている。例えば自分がコンビニにいて、お客さんと店員が話している場面があるとしよう。お客さんが店員に最後「ありがとうございました」と言えるかはよく見ている。これは絶対に言うべきだ。「お客さんのほうがえらい」「買いに来てやってんだぞ」などの考えは本当に良くない。店員にため口で話す人を見ると自分はあまりいい気分にならない。店員がいないとモノは買えない。お客さんがいないと収入がはいらない。どちらか一方が偉いなどない。どちらもいなきゃ成り立たないんだ。日本１の大学生だから偉いのか、社長だから偉いのか、決してそういうことはない。店員との態度がその人の本当の性格をすべて出しているだろう。そういうところを自分は見てる。

自分は今年の夏休み、市民プールの監視員のバイトをしていた。皆、プール監視員をする人のイメージはあまりよくないだろう。チャラいなどのイメージが強いだろう。

確かにチャラいかもしれないが、その一言で自分たちを表さないでほしい。

バイトメンバーには自分を含めて高学歴がすくない。このバイトをして、自分は学歴がすべてじゃないと強く言いたい。毎日朝早くから夕方まで太陽の下で監視する。とても大変だ。人を守る仕事をしているため、自分が体調を崩したりすることは許されない。

名前は出せないが、見た目がすごい怖い人がバイトメンバーの中にたくさんいた。

しかし実際彼らは本当に優しい心の持ち主だった。市民プールだから小さい子供がたくさん来る。見た目が怖い人の中の1人が子供にすごい優しく接していたのをすごい覚えてる。子供にやさしくするのが当たり前だろと思うかもしれないが、実際そういう場面になったときにできるかどうかが大事だ。ここでなにが言いたいかというと人を第一印象で決めるなといいたい。もし自分が面接官で、その怖い人のエントリーシートをみたら「怖そうだな」と思ってしまうだろう。それは仕方ないことだと思う。自分も怖がられる立場を経験してきた。ここからが大事だ。第一印象が悪いから、落とす、関わらない、話をきかないというのがよくない。話してみたら印象が変わるかもしれない。なんでも先入観、ほかの人からの意見でその人を評価するな。自分で確かめることをしないのに評価される筋合いなどない。本当にメンバーには優しい人が多かった。

自分は将来会社を作る。起業して社長になる。学歴はあまり重視しない。人の中身をみて採用を決める会社を作る。知識がない人も採用することがあるかもしれないけど、そういう人と一緒に頑張っていくのも自分にとってはプラスになるだろう。しかし今自分はまだ学生。就職活動が何年後かに控えている。学歴で勝てるということはまずないだろう。そのために自分は武器を作る。就職活動で負けた高学歴の人たちに自分は将来勝つ。自分は負けず嫌いなので勝たなきゃ気が済まない。自分と同じような考えを持っている人、将来一緒に成功しよう。

今日は中身を見てその人を評価しようってことを言いたかった。

今自分は自分を磨いている最中だ。今日も一緒に頑張ろう！！応援してる。

最後まで読んでくれてありがとう！絶対有名になって恩返しするからそれまで協力してな！！