taigakawashimaの日記

超ポジティブな男子大学生。将来の夢や目標を語っています。元気がない方や、自信がない方を勇気づけるブログです。一度読んで見てほしい。

3月は寂しいですね

3月は別れの時期。

 

自分のバイト先でも3月末で辞めちゃう人がいる。とても悲しい。辞めちゃう人は何人かいるが、その中の1人とはすごい仲良くさせてもらった。その人は自分の母ちゃんと同じぐらいの人で、世話になった。自分は人と話すのが好きだからたくさん話したし、楽しかった。1人暮らしをしている自分は近くに母ちゃんがいないから、全て受け止めてくれる存在がいなかった。その人は初出勤の時から優しく話しかけてくれた。大学の事、家族の事、友達の事いろんな話をした。すべて肯定してくれて、励ましてくれたり、一緒に笑ったりした。すごい毎日が楽しかった。

 

人の周りにはなんでも受け止めてくれる存在が必要だと思う。それは友達や、恋人、親でも誰でもいい。自分の弱い部分を出す必要もある。弱い自分を出さないと自分に変な圧力がかかってしまう。そうするといつものパフォーマンスができない。ここでいうパフォーマンスは試合などの意味ではない。日常の行動のことだ。ちょっとしたことがめんどくさくなりやらなくなったり、いつもできていることが失敗してしまう。

 

その優しい母ちゃんのような方は自分をたくさん褒めてくれる。自分はあまり褒められるのになれていない。褒められたいという感情もない。褒められるより、褒められないで歯食いしばって這い上がるほうが好きだからだ。でもその方は「気が利くね」「いつも頑張ってるじゃん」などたくさん言ってくれる。そんな方を失うのはとても悲しい。

 

出会いがあれば別れもある。それを知った上で別れは寂しい。しかし一度出会ったということはなんかの縁があるはず。神様がこの人とこの人は会わせておこうと思ったのだろう。だからまた再会の機会があるはず。それが何年後、何十年ごとどれだけ長引いてもあるはず。だからこそ「さようなら」ではなく「またどこかでお会いしましょう」と前向きな気持ちで別れを告げる。何事もポジティブなのが大事なんだなと改めて思った。